視察者

今日は色々と用件が立て込んで,夫は分刻みのスケジュールです。その中の一つ、鹿児島からの視察の方々を見ていてあることに気づきました。メンバーの半分は牛飼いさん達という中,行動のパターンがはっきりしていたのです。牛飼いさん達は夫にくっついて牛さんの紹介を受けて回っているのに対し、ほかのメンバーは倉庫の中をくるくる見て回ったり、牛さん以外の機械や設備に興味があるみたいでした。特に稲作の方は、やはり加工所まきばにどっぷりと浸かって娘とのお話に弾んでいた様子。皆自分に関係するものに興味があるんですね。そういえば、12月に見えた方々は皆、まきばのお正月用のお餅の注文書を手に手に持って帰ったそうです。たかが注文書、なんだけど、あれも何度考えて書いたことか。参考になったかなぁ。