宮崎市場

いきなりですが、宮崎です。大淀川蹴りにある宮崎市場。昨日、理事会で帰りが遅かったにもかかわらず、4時前にはおきていそいその夫。途中まで私がトラックを運転、雨が降って走りずらかったのですが、久しぶりの宮崎、私もうきうき。宮崎の牛さんは肉質が折り紙つき。だからお値段も高騰しているのですが、あえてその中に飛び込んでいくにはそれなりの覚悟があります。いい子牛を手に入れたい、立派な肉質の牛さんを作りたい。夫は以前、私が買い付けて出荷した、見事な肉質の福の国が忘れられないみたいです。私もあの牛は、安い子牛の割には立派に育ってくれて、お値段もしっかり残せて貴重な1頭でした。柳に下のどじょう、ではありませんが、それなりのお値段を出す覚悟で行きました。結果は、高かったです。でも買いました。平均57万。良かったと思うのは、若い子牛が買えたということ。血統をそろえてこのお値段は良かったと思わなければいけないのが今の市況です。出荷のとき、良かったと思えるように育てましょう。久しぶりに自分のトラックに積んだので、ちょっと疲れました。長い一日でした。