生産者の会共励会

１７日は生産者の会の共励会。いわゆる牛さんの品評会。お肉になった牛さんの枝肉審査で肉質を競うもの。サシといって霜降りの度合いや、ロースの大きさ、バラの厚さ、肉色、きめ、しまり、てり、肉付きの良さなど、審査の基準がいろいろある中で、何と我家の牛さんが見事に１等賞。それもサシが最高とされる、BMS１２！！久しぶりに出ました！うそじゃないのー！と叫びたくなるくらいに嬉しかったし、とってもまれなんです、こんな肉・・・。皆からお祝いを言っていただいて感激しました、うるる。でも、今回のみんなの成績はすばらしかったです。４０頭のうちに３等級は何とたったの４頭。後は皆上物と言われる４,５等級ばかり。こんなにレベルが高い品評会はめったに無いのでは、と思います。我が家の牛が金賞になったのはもちろんうれしかったけども、仲間の技術がこんなに高いレベルにあって競えるのが何といっても嬉しいことでした。ついでに嬉しかったことをもう一つ。銀賞が行武さん。彼は生産者の会の副会長。つまり会の会長、副会長が金銀賞になったわけで、賞状を渡すのが・・・。皆が心配する中、夫はすました顔。私に渡してくれました。それも賞状の名前を、三宅静代殿って大きな声で呼んでくれて、照れました。こんなふうに、いつも自分だけじゃなく、二人で経営してるんだから、という姿勢をきちんと示してくれる夫に感謝状を渡してあげたいです。