筍堀り

まきばのちらし寿司の具に使う大量の筍を掘りに出かけました。いつものおじさんちの筍山。さすがにきれい!きちーんと整理されています。もう、年やけん、仕事しきらん。筍ば好きなだけ掘っていきない。という、ありがたーいお言葉に甘えて、今年も山賊しにやってきました。今、まさに新緑の季節。あたりには鶯の鳴き声が頻繁に響き渡り、森林浴し放題!と、深呼吸にしばらく浸り、後はひたすら筍、筍。堀まくり。夫が先が細くなっている専用の鍬で堀り、私が包丁で皮をむく。分担作業で黙々と筍の山を作ります。収穫の喜びを存分に味わった後、意気揚々と軽トラックに積んで帰宅。その後が大変。今度はすぐに茹で上げなければなりません。お風呂みたいな大っきな釜を一年ぶりに引っ張り出して、ぐらぐらとお湯を沸かして次々に茹でます。結構体力作業、よもぎ摘みも皆にしてもらっているので同時進行で3個の釜を行ったりきたり。夕方には座り込みたくなるくらいに疲れました。孫達が学校から帰宅して早速お手伝い。あっ、筍 !なつかしー!そうね、1年ぶりやもんね。じーじ、もう1回行こう!今度は僕も連れて行って!次は連休に行くことになりそうです。