種まき2日目

散々な昨日。が、人間は考える葦でした。家の苗箱は広げた後にコンパネを上から押さえて踏むのですが、これは発芽してくる稲の根を田面にしっかり降ろしてもらうための作業なんです。苗がしっかりと育ってくれるためにやることなんですが、踏むんだから板を苗箱に置いた上を歩けばいい、と言う娘の発案。勿論すぐにやりました。楽になるんだったら、板ぐらいなんのその。足腰痛めてマッサージ通いよりコンパネ代のほうがどれだけラクか。おかげでうそみたいに作業がはかどりました。午後から息子秀明が会社を早退して手伝ってくれたので感謝感謝。夫と早朝から種まきしていた甲斐もあって、夕方には作業終了。2000枚の苗箱、並びました。その横を孫達が泥んこ遊び。我が家の浴槽は下にざらざらと砂が・・・。こうやって、子供はたくましくなるんです。叫ぶ親も。