吹雪の中を

寒い朝、吹雪の中を鹿児島へ。肝属市場へ日帰りです。相変わらず二人で交代しながらセルシオをぶっ飛ばし、いや、それなりに急いで8時半に到着。途中、宮崎の韓国岳が真っ白な姿になっていました。風も強く、いつもは緊張する長ーいトンネルが、なぜかほっとする空間に思われるほどでした。市場は相変わらず活気ずいていて、とても高い市況の中9頭も買ってしまいました。今日一日で買わなければ、明日は生産者の会の共励会。会長の夫は必ず出席しなければなりません。その切迫感がセリのボタンを早く押させたのでしょうか、予定の数より多く買えました。いい子牛が手に入ってよかったです。いつも言うことですが、子牛が高い高いといいながらも買い続けなければ経営はつづけることが出来ない、牛を買って回転させることを考えるのです。そしていい牛を育て上げるように、それが最大のポイント。まあ、とにかく、牛がすきなんですよ。それだけ、っていうかそれが救いなんですよね。