お座当番

今日は、地域の氏神様、三郎天神社の秋のお祭り、お座の日。お祭りといっても、よくあるような華やかなことは一切なし。筑紫宮の神主さんにお払いをしていただき、氏子が(戸主のみ、正装で)お参りした後、お宮の運営に関することを協議して、その後懇親会。今回は、次年度の当番を我が家が受ける立場にあったので、いつもに増してちょっと緊張ぎみ。当番とは、今日みたいなお座のお世話、お供えするお米、野菜、鯛、お酒などの手配や、懇親会の準備、又、毎月毎月お宮の境内の掃除など、一年間は気が抜けない仕事がいっぱいあります。特にこれからの落ち葉の季節はため息が出そうな大きな銀杏の木があるので、お掃除も気合が入ります。見るだけなら、あーきれいな銀杏の葉ね、で終わるのですが・・・。でも、夫とこんな行事に参加していると、すごく地域の一員になったような実感がわきます。ま、コミニケーション作りにはすごくいいね。