腕相撲

夜、孫の涼が息を弾ませ、目を輝かせて、「ばーば!じいじに腕相撲で僕が勝ったよ!」と、報告してきました。よほど嬉しかったようで、声も身体も弾んでいます。それは夫の心遣いなのでしょうが、よかったねー、といいつつも私のからかいたくなる症候群がついつい出てしまいました。「涼君、ばーばともやってみる?」「うん、やるやる。」よーし、と二人で台所にころがって腕相撲大会に。夫から特訓を受けた涼はなかなかの戦闘体制。よーいどん!う、うん、結構強い!このまま夫の心ずかいを尊重しようかなーとは思ったのですが、いっきにやっつけちゃいました。ばーばの勝ち!世の中、甘くないんだよ!