米寿の祝い

昨日の日曜日、大安のよき日に父貞雄の米寿のお祝いをしました。天気も良く、親戚一同に揃ってお祝いの言葉をかけられた父は、なんともいえないほどの笑顔で答えていました。年は誰でも平等に重ねることができます。でも、父を見ていると、それをどうやって重ねてきたのかで、人としての重みができるんだなーと思えるのです。戦争を経験し、食糧難から増産、そして減反とめまぐるしく変わってきた世の中の動きの中で自分を見失わずにしっかりと、そしておおらかに明るく生きている父。私達の目標です。いつまでも元気でね、おじいちゃん。