博多和牛をよりおいしく

寒い日が続く毎日ですが、三宅牧場は今日も元気!実は、従業員が1人増えました。次女の連れ合いが働きたいと頼ってきたので、1月末より雇うようになりました。若い男性が2人常勤するようになったので活気があります。ただし、売り上げをアップしないといけないのが、腕の見せ所というか、シャンシャンと腕がなるーというか。まあ、これでよりいい牛さんが育つようなきめ細かい管理ができればいいのですが。2日には、生産者の会で枝肉の勉強会をしました。黒毛、褐毛、交雑、ホルスといろんな牛で検討しあいました。ここでも、若い生産者が頑張っている姿に、福岡の牛飼いも楽しみだなーという思いがしたものです。その中で、飼料の話が出ていましたが、博多和牛というブランドを定着させるために、牛の品質の安定を図らなければならないということで、統一した餌の検討がされていました。その名も博多和牛1号、2号、3号というものがすでに供給され始めています。どの牛でも、おいしい博多和牛になれるように、関係者の皆さんのお力を借りながら、日々努力していきましょう。